徴兵制と良心的兵役拒否 : イギリスの第一次世界大戦経験

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徴兵制と良心的兵役拒否 : イギリスの第一次世界大戦経験

小関隆著

(レクチャー : 第一次世界大戦を考える)

人文書院, 2010.9

タイトル別名

徴兵制と良心的兵役拒否 : イギリスの第一次世界大戦経験

タイトル読み

チョウヘイセイ ト リョウシンテキ ヘイエキ キョヒ : イギリス ノ ダイ1ジ セカイ タイセン ケイケン

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注記

参考文献: p142-148

略年表: p151-152

内容説明・目次

内容説明

兵役拒否者は、独善的な臆病者なのか?未曾有の総力戦を背景に、史上初の徴兵制実施に踏み切ったイギリス。その導入と運用の経緯をたどりながら、良心的兵役拒否者たちの葛藤を描き出す。

目次

  • はじめに—『イギリス人の第一の責務』
  • 第1章 徴兵制の導入(ナショナル・サーヴィス同盟;志願入隊制から徴兵制へ;兵役法案)
  • 第2章 徴兵制の運用と良心的兵役拒否(兵役免除審査局;良心的兵役拒否者たち;審査と裁定;陸軍における処遇;内務省スキーム;絶対拒否者の獄中生活)
  • 第3章 兵役拒否の論理と実践—反徴兵制フェローシップ(反徴兵制フェローシップ;兵役法成立以前;兵役法への対応;反徴兵制をいかに語るか;終戦後)
  • むすびに代えて—戦間期との接続

「BOOKデータベース」 より

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