おせっかい教育論
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おせっかい教育論
140B, 2010.10
- タイトル読み
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オセッカイ キョウイクロン
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注記
その他の著者: 内田樹, 釈徹宗, 平松邦夫
内容説明・目次
内容説明
教育とはビジネスではなく、個人の利益追求でもなく、もちろん商品でもない。その本質は「おせっかい」である—。江戸時代から「自前で学ぶ」精神が脈々と息づく大阪・中之島に4人の賢者が集い、「街場の学び」と「これからの教育」についてまったりと、でも真剣に語り合った。
目次
- はじめに 「おせっかいの連鎖」のススメ(釈徹宗)
- 第1夜 21世紀は街場で学べ!(市民が自分たちで作った学校「懐徳堂」;教育は共同体が生き延びるためにある;“奇跡”のようだった江戸時代の大阪 ほか)
- 中入り 「期待」の中点—「おせっかい教育論」への一視角(鷲田清一)
- 第2夜 続・おせっかいな教育談義(「おばさん的思考」に見習うべし;学力の向上には、生活すなわち精神の安定が不可欠だ;大阪は「非イデオロギーの街」ゆえ、街で学問が育った ほか)
- 締めくくり 「教育権の独立」について—おせっかいなあとがき(内田樹)
「BOOKデータベース」 より