知の棘 : 歴史が書きかえられる時

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知の棘 : 歴史が書きかえられる時

上村忠男著

岩波書店, 2010.10

タイトル読み

チ ノ トゲ : レキシ ガ カキカエラレル トキ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

歴史とは何か。この問いは「いま」を生きる私たち自身に差し向けられている。「歴史の方法」をめぐる論争の経緯を踏まえ、六〇年代以降の、著者自身の学問的自己形成を素材に、歴史なき時代の知のパラドックスに再び挑戦する。他者たちの声につねに開かれてある歴史…「不可能な」場所への思考の跳躍がここにある。

目次

  • プロローグ 歴史を開く
  • 1 (歴史が書きかえられる時)
  • 2 (提題 歴史の暮れ方に歴史を再考する;補論 ギンズブルグにおける「表象と真実」問題のその後;討議 歴史の解体と再生)
  • エピローグ 「沖縄」とヘテロトピアの思考

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03839371
  • ISBN
    • 9784000238670
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 196p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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