アメリカ文学史
著者
書誌事項
アメリカ文学史
松柏社, 2010.11
- タイトル読み
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アメリカ ブンガクシ
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内容説明・目次
内容説明
「近代的自我」の変遷をたどりながら、アメリカ文学の見取り図を描き、「文学史とは何か」「小説の評価とは何か」を問うた書き下ろし1500枚。
目次
- 第1部 伝統の形成—自我の原風景(ピューリタニズムからフランクリンへ;クーパーと「正義の暴力」の伝統 ほか)
- 第2部 アメリカン・ルネッサンスの隆盛—自我をうたう/うたがう(ポーと精神分析批評;ホーソーンと「ロマンス」というジャンル ほか)
- 第3部 近代小説の展開—自我がためされる(ハウエルズ、ジュエットと近代小説の成立;トウェインと個人主義の夢 ほか)
- 第4部 モダニズムの文学—自我がゆらぐ(フィッツジェラルドとモダニズムの人間像;モダニズムの詩人たち ほか)
- 第5部 戦後文学—自我をつくろう(混乱の五〇年代と「ビート世代」;家族小説(1)—南部小説 ほか)
「BOOKデータベース」 より