若年者就業の経済学

書誌事項

若年者就業の経済学

太田聰一著

日本経済新聞出版社, 2010.11

タイトル読み

ジャクネンシャ シュウギョウ ノ ケイザイガク

大学図書館所蔵 件 / 346

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p290-300

内容説明・目次

内容説明

若者の就業機会は本当に「一度だけ」しかないのか?専門訓練を積まないフリーターや無業に留まっている「就職氷河期世代」がそのまま中高年層へと進めば、わが国の経済基盤は根幹から脆弱化する。いかにそれを防ぐか。「新卒一括採用」は日本企業にとってどのような意味を持っているのか。喫緊の課題となっている若者と働く現場との関係をトータルに概観する。

目次

  • 第1章 若年雇用問題とは何か
  • 第2章 若年失業のダイナミックス
  • 第3章 「就職氷河期」がもたらしたもの—世代効果
  • 第4章 企業による若年の採用—なぜ新卒者が好まれるのか
  • 第5章 労働者間の代替関係と若年雇用
  • 第6章 地域の若年労働市場
  • 第7章 教育と訓練—日本の雇用システムと若年者の育成
  • 第8章 若年雇用政策の展開—そのロジックと留意点

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0397693X
  • ISBN
    • 9784532133955
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 300p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ