一にして多のヨーロッパ : 統合のゆくえを問う
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書誌事項
一にして多のヨーロッパ : 統合のゆくえを問う
勁草書房, 2010.11
- タイトル別名
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One and multiple Europe
一にして多のヨーロッパ
- タイトル読み
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イチ ニシテ タ ノ ヨーロッパ : トウゴウ ノ ユクエ オ トウ
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索引: 巻末pi-xii
内容説明・目次
内容説明
「国境なきヨーロッパの挑戦」は、どこまで進み、どんな壁にぶつかっているのか。歴史の原点に立ち返り、過去と現在の緊張関係のなかで考える。
目次
- 序 ヨーロッパ統合、移民の社会的統合—内なる統合から外へ
- 第1章 「国境なきヨーロッパ」の模索—覚書・戦後期一〇年の軌跡
- 第2章 ザールの「ヨーロッパ的解決」とその挫折
- 第3章 トランスナショナル市民権の可能性—EU市民権の現状、逆説、展望
- 第4章 移民と家族の再結合—国際移動者の人権の担保
- 第5章 ポストコロニアル移民の過去と現在—アルジェリア、アルジェリア移民とフランス
- 第6章 ドイツの国籍法の改革とヨーロッパ
- 第7章 グローバリゼーションと「開放」「選別」—移民社会フランスのゆくえとヨーロッパ
- 第8章 人の移動におけるヨーロッパとアジア世界—人権レジームからの比較と問い
「BOOKデータベース」 より