書誌事項

ガロア : 天才数学者の生涯

加藤文元著

(中公新書, 2085)

中央公論新社, 2010.12

タイトル読み

ガロア : テンサイ スウガクシャ ノ ショウガイ

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注記

参考文献: p289-293

内容説明・目次

内容説明

天才という呼称すら陳腐なものとする人物が歴史上には存在する。十九世紀、十代にして数学の歴史を書き替えたガロアは、まぎれもなくその一人だ。享年二十。現代数学への道を切り拓く新たな構想を抱えたまま、決闘による謎の死で生涯を閉じる。不滅の業績、過激な政治活動、不遇への焦りと苛立ち、実らなかった恋—革命後の騒乱続くパリを駆け抜けた、年若き数学者が見ていた世界とは。幻の著作の序文を全文掲載。

目次

  • 第1章 少年時代
  • 第2章 数学との出会い
  • 第3章 数学史的背景
  • 第4章 デビューと挫折
  • 第5章 一八三〇年
  • 第6章 一八三一年
  • 第7章 一八三二年

「BOOKデータベース」 より

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