水田活用新時代 : 減反・転作対応から地域産業興しの拠点へ
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書誌事項
水田活用新時代 : 減反・転作対応から地域産業興しの拠点へ
(シリーズ地域の再生, 16)
農山漁村文化協会, 2010.12
- タイトル別名
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水田活用新時代 : 減反転作対応から地域産業興しの拠点へ
- タイトル読み
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スイデン カツヨウ シンジダイ : ゲンタン・テンサク タイオウ カラ チイキ サンギョウ オコシ ノ キョテン エ
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注記
その他の著者: 梅本雅, 千田雅之, 李侖美
参考文献: p347
内容説明・目次
内容説明
世界の穀物事情からみた飼料イネ・飼料米の画期的な意味。米粉、ダイズなどを活用した集落営農によるコミュニティビジネスの展開。そして放牧が水田農業と畜産の未来を拓く。米価下落、TPP・自由化路線に抗し、水田を地域農業・産業の拠点として活かすための実践的提案の書。
目次
- 水田農業が拓く日本農業の新たな地平
- 第1部 世界食料問題と日本の水田農業の課題(食料問題の歴史的位相と日本農業の構造転換;現代日本農業の基本問題と水田農業の可能性;大規模水田農業経営における〔米+麦・大豆二毛作〕体系の実現)
- 第2部 水田活用によるコミュニティビジネスの展開と技術課題(生産調整対応からコミュニティビジネスへ;集落営農によるコミュニティビジネスの展開と組織運営;水田の総合的利用に向けた技術的課題と展望)
- 第3部 放牧が切りひらく水田農業と畜産の未来(食料自給力向上に不可欠な水田・里山の畜産利用;緩やかな農林地管理「放牧」による里地里山の再生;飼料イネ・稲発酵粗飼料生産の拡大・定着に向けた課題;水田周年放牧の高い生産力と豊かな展望)
「BOOKデータベース」 より