科学コミュニケーション : 理科の「考え方」をひらく

書誌事項

科学コミュニケーション : 理科の「考え方」をひらく

岸田一隆著

(平凡社新書, 573)

平凡社, 2011.2

タイトル別名

科学コミュニケーション : 理科の考え方をひらく

タイトル読み

カガク コミュニケーション : リカ ノ カンガエカタ オ ヒラク

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注記

読書の手引き: p257-261

内容説明・目次

内容説明

科学の専門家と一般の人をつなぐ—そんな試みが、いま世界中で行われている。だが、なぜ科学と向き合う必要があるのだろうか。そもそも、どうして科学はわかりにくいのか。“人間”と“科学”を改めて見つめ直すなかで、科学と、科学とともに歩むことの意味を考える。

目次

  • 第1章 科学コミュニケーションとは何か—情報伝達と共感・共有の違い
  • 第2章 物理学が難しい理由—人間の脳と思考の傾向
  • 第3章 アダムとイブの子孫としての私たち—進化による考え方の形成
  • 第4章 合理と神秘の間に揺れてきた歴史—科学という強力な道具
  • 第5章 科学への向き合い方—文と理の分裂の地域差
  • 第6章 第三の方法へ向けて—共感・共有のための可能性
  • 第7章 バベルの塔—人類と科学の責任

「BOOKデータベース」 より

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