男が暴力をふるうのはなぜか : そのメカニズムと予防

書誌事項

男が暴力をふるうのはなぜか : そのメカニズムと予防

ジェームズ・ギリガン著 ; 佐藤和夫訳

大月書店, 2011.2

タイトル別名

Preventing violence

男が暴力をふるうのはなぜか : そのメカニズムと予防

タイトル読み

オトコ ガ ボウリョク オ フルウ ノワ ナゼカ : ソノ メカニズム ト ヨボウ

大学図書館所蔵 件 / 174

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Thames & Hudson, 2001) の全訳

参考文献: 巻末pi-v

内容説明・目次

内容説明

暴力を引き起こす男性性の論理を分析し、その予防法を三段階で提案。さらに「暴力で誰が得をしているのか」という問題にまで踏み込み、支配層による政治的レトリックを暴き出す。ジェンダー平等と非暴力の地平を見据える比類なき暴力論。

目次

  • 序論 暴力を予防するための二つのアプローチ
  • 第1章 恥と自我の死
  • 第2章 暴力の社会的原因
  • 第3章 男らしさの証としての暴力
  • 第4章 暴力の新しい理論
  • 第5章 暴力の少ない社会をつくるために
  • 第6章 第二次予防=早期介入
  • 第7章 第三次予防=治療的介入
  • 第8章 暴力で誰が得をするのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05085748
  • ISBN
    • 9784272420131
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    228, xp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ