子どもは育てられて育つ : 関係発達の世代間循環を考える

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子どもは育てられて育つ : 関係発達の世代間循環を考える

鯨岡峻著

慶應義塾大学出版会, 2011.3

タイトル読み

コドモ ワ ソダテラレテ ソダツ : カンケイ ハッタツ ノ セダイカン ジュンカン オ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

「育ての歪み」と「育ちの危うさ」に直面しているいま、家庭の子育て、保育や学校教育の現場経験を踏まえ、関係発達論から子育て・保育・教育を問い直す。

目次

  • 序章 なぜ、「子どもは育てられて育つ」というテーマなのか
  • 第1章 関係発達という考え方とその再考
  • 第2章 子どもの心の育ちに目を向ける
  • 第3章 「両義性」という概念と、「主体」という概念
  • 第4章 関係発達の観点から子育て支援を考える
  • 第5章 子どもの思いを「受け止める」ということ
  • 第6章 「養護」と「教育」そして「学び」と「教え」
  • 第7章 特別支援教育の理念と障碍の問題を考える
  • 第8章 思春期はいつの時代にも難しい
  • 終章 相手の思いが分かるということ

「BOOKデータベース」 より

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