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情報理論

甘利俊一著

(ちくま学芸文庫, [ア35-1])

筑摩書房, 2011.4

Title Transcription

ジョウホウ リロン

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Note

参考文献: p341-342

原本: ダイヤモンド社 1970年9月刊

叢書番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

クロード・シャノンが記念碑的論文「通信の数学的理論」を発表したのは1948年のことだった。それから60余年—今では情報理論は情報通信のみならず、生命科学や脳科学、社会科学など幅広い分野に応用されるようになっている。情報理論は高度な数学を用いているが、“大数の法則”をおさえることでその本質がすっきりと見えてくる。シャノンのアイディアから情報幾何学の基礎までを、初学者にもわかるよう明快に解説、情報理論の考え方と仕組みを直観的に理解するための、第一人者の手による入門書。

Table of Contents

  • 第1章 情報の数量的認識(情報量とエントロピー;情報源)
  • 第2章 雑音のない通話路による情報伝送(雑音のない離散通話路;符号化による冗長度の除去)
  • 第3章 雑音のある通話路での情報伝送(雑音のある離散通話路の容量;誤り訂正符号)
  • 第4章 連続情報と信号空間(連続信号のエントロピー;信号空間の構成;連続通話路;信号空間の情報幾何学)
  • 第5章 信号空間の写像と通信系の理論(通信系の構造;連続通信系の理論)

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Details

  • NCID
    BB05323551
  • ISBN
    • 9784480093585
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    348p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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