ギリシア・ヘブライの倫理思想

書誌事項

ギリシア・ヘブライの倫理思想

関根清三著

東京大学出版会, 2011.3

タイトル別名

Greek and Hebrew ethical thought

倫理思想の源流 : ギリシアとヘブライの場合

ギリシアヘブライの倫理思想

タイトル読み

ギリシア ヘブライ ノ リンリ シソウ

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注記

「倫理思想の源流 : ギリシアとヘブライの場合」 (放送大学教育振興会 2005年刊) の改題改訂

古代ギリシア・ヘブライ年表: 巻末p15-17

内容説明・目次

内容説明

正義、徳、贖罪、隣人愛…西洋倫理の系譜と本質とは?古代の「ギリシア哲学」と「ヘブライ宗教」という二つの源流まで遡り、両者に共通・相違するものを探り出すことで、現代世界に広まった西洋倫理の要諦に迫る。倫理学・哲学・宗教学・聖書学などを学ぶ人のために。

目次

  • 「驚き」
  • 第1部 古典ギリシアの実践哲学(ソクラテス前の哲学者たち;ソクラテスとプラトン;アリストテレス)
  • 第1部 古代ヘブライの宗教倫理(十戒;法集成—「契約の書」「申命記法」「神聖法典」;前期知恵文書—『箴言』;後期知恵文書—『ヨブ記』)
  • 第3部 ギリシア・ヘブライ倫理の帰趨(ヘブライ宗教における応報倫理—『コーヘレス書』を中心に;ヘブライの宗教倫理と贖罪思想—『イザヤ書』『第二イザヤ書』を中心に;愛と義をめぐるギリシア哲学の省察—アリストテレスに示唆を得て)
  • 再び「驚き」をめぐって

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05441310
  • ISBN
    • 9784130120593
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxiv, 328, 19p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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