書誌事項

言葉の誕生を科学する

小川洋子, 岡ノ谷一夫著

(河出ブックス, 030)

河出書房新社, 2011.4

タイトル読み

コトバ ノ タンジョウ オ カガク スル

大学図書館所蔵 件 / 206

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

鳥はなぜうたうのか?鳥がうたうのは、求愛のため、繁殖のためである。しかし、そのことで鳥の歌は次第に複雑になっていった。人間は、なぜ言葉を話しはじめたのか?人間も言葉以前にうたっていたのではないか?長い進化の過程で、人間だけが、ある時「歌」から「言葉」へと、大いなるジャンプをなしとげた。いまだ謎であり続ける、人間が言葉を得て、心を持つに至る悠久の時間に、初めて光をあてる。

目次

  • 第1部 言葉はいかにして誕生したのか?(言葉はいつどのように生まれたのか;言葉の起源は歌である;言葉と音楽 ほか)
  • 第2部 言葉は何を伝えるか?(コミュニケーションの目的は「つながる」こと;言葉を解きほぐす技術;人間がシンボルを理解する瞬間の奇跡! ほか)
  • 第3部 心はどのように生まれるのか?(書き言葉の誕生;それは「数えること」から始まった;ハダカデバネズミも歌をうたう ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05520122
  • ISBN
    • 9784309624303
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    193p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ