裁判員時代に死刑を考える
著者
書誌事項
裁判員時代に死刑を考える
(岩波ブックレット, No. 807)
岩波書店, 2011.5
- タイトル読み
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サイバンイン ジダイ ニ シケイ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
裁判員裁判が始まり、死刑判決のケースが出てきている。『モリのアサガオ』などを通じて死刑とは、を問いかける漫画家郷田氏と、裁判員裁判を取材し続けているジャーナリスト竹田氏が、死刑の基準、判例、裁判員が死刑判決にかかわることについて対談する。
目次
- 1 市民が死刑と向き合う(『モリのアサガオ』;『サマヨイザクラ』;死刑求刑の裁判員裁判;永山基準と光判決:刑場公開と刑務官の負担)
- 2 裁判員に重圧と葛藤(「お上任せ」を改革;被告の反省と償い;被害者遺族の心情;冤罪と全員一致ルール;取り調べの可視化と証拠開示)
- 3 一人ひとりが考え続ける(裁判員の選任;守秘義務と制度見直し;世論調査;死刑の抑止力と終身刑;「個人」と「国」)
「BOOKデータベース」 より