はじめて学ぶ宗教 : 自分で考えたい人のために
著者
書誌事項
はじめて学ぶ宗教 : 自分で考えたい人のために
有斐閣, 2011.5
- タイトル別名
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Learning about religion : for those who begin to think about religion
はじめて学ぶ宗教 : 自分で考えたい人のために
- タイトル読み
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ハジメテ マナブ シュウキョウ : ジブン デ カンガエタイ ヒト ノ タメ ニ
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注記
その他の著者: 小澤浩, 櫻井義秀, 島薗進, 中村圭志
読書案内: p245-253
引用・参照文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
混迷と不安のさなかにある21世紀の現在、未来の社会や生き方をしっかりと考えていくためにも、人類の歴史を深いところから突き動かしてきた「宗教」という現象を理解することが不可欠となる。本書は、宗教が持つ「力」—その可能性と問題点の両方を、わかりやすく、明確に解き明かした。暴力、言葉、社会、信仰、回心、日本の宗教、ガンジー、宮沢賢治、矢部喜好、柳宗悦など、豊富で具体的な事例があげられている。
目次
- 序章 「宗教」とは何かを考える
- 第1章 宗教と暴力—苦難・救済・非暴力主義
- 第2章 神話と聖典の言葉—宗教的言語世界にアプローチするためのヒント
- 第3章 宗教と社会—カルトとの遭遇
- 第4章 宗教から信仰へ—矢部喜好の良心的兵役拒否をめぐって
- 第5章 日本人と宗教—「ヒトガミ」の物語
「BOOKデータベース」 より