ロジャーズクライエント中心療法 : カウンセリングの核心を学ぶ

書誌事項

ロジャーズクライエント中心療法 : カウンセリングの核心を学ぶ

佐治守夫, 飯長喜一郎編

有斐閣, 2011.5

新版

タイトル別名

Client-centered therapy : the core of counseling

クライエント中心療法 : ロジャーズ : カウンセリングの核心を学ぶ

タイトル読み

ロジャーズ クライエント チュウシン リョウホウ : カウンセリング ノ カクシン オ マナブ

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注記

文献: 各章末

ロジャーズ年表: p235

ロジャーズ主要著作一覧: p236-237

初版は1983年1月有斐閣刊

内容説明・目次

内容説明

ある概念ある思想が、世間に普及し陳腐化したように思われた時に、私たちは逆にその思想を洗い直し、誕生の時点にまでさかのぼって見つめ直す必要がないでしょうか。そのような検討に耐える思想が真に“古典”と呼ばれるにふさわしいものです。ロジャーズの“クライエント中心”という考え方は、まさにこの古典に当たります。本書は、彼の生涯と思想・実践の体系の中に、その核心を位置づけ、ロジャーズ自身を浮き彫りにしました。

目次

  • 第1章 ロジャーズの生涯と思想
  • 第2章 非指示的療法
  • 第3章 クライエント中心療法
  • 第4章 ロジャーズのパーソナリティ理論
  • 第5章 クライエント中心療法の研究
  • 第6章 エンカウンター・グループとPCA
  • 第7章 クライエント中心療法の理論的・実践的な展開
  • 第8章 クライエント中心療法近縁の心理療法

「BOOKデータベース」 より

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