書誌事項

砂糖の歴史

エリザベス・アボット著 ; 樋口幸子訳

河出書房新社, 2011.5

タイトル別名

Sugar : a bittersweet history

タイトル読み

サトウ ノ レキシ

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注記

原著 (2008) の翻訳

参考文献: p504-513

内容説明・目次

内容説明

その魅惑的な「甘さ」に秘められた重く厳しい道のり!奴隷制を中心に、人口分布、経済、環境、政治、文化、倫理などさまざまな分野で「世界の地図」を塗り変えてきた砂糖産業と消費文化のすべて!世界を大きく変えたサトウキビと砂糖の壮大な物語。

目次

  • 第1部 西洋を征服した東洋の美味(「砂糖」王の台頭;砂糖の大衆化)
  • 第2部 黒い砂糖(アフリカ化されたサトウキビ畑;白人が創り出した世界;砂糖が世界を動かす)
  • 第3部 抵抗と奴隷制廃止(人種差別、抵抗、反乱、そして革命;血まみれの砂糖—奴隷貿易廃止運動;怪物退治—奴隷制と年季奉公制;キューバとルイジアナ—北アメリカ向けの砂糖)
  • 第4部 甘くなる世界(砂糖農園の出稼ぎ移民たち;セントルイスへ来て、見て、食べて!;砂糖の遺産と将来)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05882906
  • ISBN
    • 9784309225449
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    513p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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