たんぱく質入門 : どう作られ、どうはたらくのか
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書誌事項
たんぱく質入門 : どう作られ、どうはたらくのか
(ブルーバックス, B-1730)
講談社, 2011.6
- タイトル別名
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たんぱく質入門 : どう作られどうはたらくのか
- タイトル読み
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タンパクシツ ニュウモン : ドウ ツクラレ ドウ ハタラク ノカ
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参考文献: p236-238
内容説明・目次
内容説明
「たんぱく質」は生物にとって最も重要な物質である。だからこそ私たちは毎日「たんぱく質」を食べるのだが、それは体内でどう分解されて、どう肉体に変化していくのだろうか?未解明なものも多いこの不思議な物質について、作られ方から構造、性質、遺伝や病気までわかりやすく解説。栄養学と生化学の両面からアプローチした新しい入門書。
目次
- 第1章 たんぱく質の性質—生卵をフライパンの上で焼くとなぜ目玉焼きになるのだろうか(栄養素としてのたんぱく質;肉を食べることの意味 ほか)
- 第2章 たんぱく質の作られ方—ボディビルダーの生活はたんぱく質の生産と一蓮托生である(体を作り上げるたんぱく質;栄養素としてのたんぱく質から体を作るたんぱく質へ ほか)
- 第3章 たんぱく質のはたらき—魚を食べる魚がいるのなら、たんぱく質を分解するたんぱく質もいる(たんぱく質はたんぱく質を分解する;体のはたらきを維持するたんぱく質 ほか)
- 第4章 たんぱく質の異常と病気—よくも悪くも、たんぱく質はいろいろな場所で存在感を発揮している(がん細胞におけるたんぱく質の異常な振る舞い;ちょっとした傷が原因で—たんぱく質の異常と病気 ほか)
- 第5章 Q&A 身近なたんぱく質への疑問—最新の分子生物学・生命科学でも、たんぱく質は常に最先端をゆく(○○遺伝子が作りだす「たんぱく質」Q&A—人間の性質にかかわるたんぱく質;人間生活の中での「たんぱく質」Q&A—食品のたんぱく質 ほか)
「BOOKデータベース」 より