書誌事項

社会構造とゼマンティク

ニクラス・ルーマン [著] ; 徳安彰訳

(叢書・ウニベルシタス, 961-963)

法政大学出版局, 2011.9-

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タイトル別名

Gesellschaftsstrukutur und Semantik

Gesellschaftsstruktur und Semantik : Studien zur Wissenssoziologie der modernen Gesellschaft

タイトル読み

シャカイ コウゾウ ト ゼマンティク

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注記

標題紙裏の欧文タイトル (誤植) : Gesellschaftsstrukutur und Semantik

2の訳者: 馬場靖雄, 赤堀三郎, 毛利康俊, 山名淳

3の訳者: 高橋徹, 赤堀三郎, 阿南衆大, 福井康太, 徳安彰, 三谷武司

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784588009617

内容説明

歴史を素材にしたルーマンの知識社会学再考。

目次

  • 第1章 社会構造とゼマンティクの伝統
  • 第2章 上流諸階層における相互行為—十七世紀と十八世紀におけるそのゼマンティクの転換について
  • 第3章 初期近代の人間学—社会の進化問題の理論技術上の解決
  • 第4章 複雑性の時間化—近代の時間概念のゼマンティクについて
  • 第5章 自己言及と二項図式化
巻冊次

2 ISBN 9784588009624

内容説明

社会学の可能性を開く新たな社会システム理論はあるのか。全体社会構造の根本的な変動に伴うゼマンティク上の現象と、その移行機能とに取り組む作業を継続する。

目次

  • 第1章 全体社会の理論の視座から見た自己言及と目的論
  • 第2章 主観的法(=権利)—近代社会にとっての法意識の組み替えについて
  • 第3章 教育科学における理論交替—汎愛主義から新人文主義へ
  • 第4章 社会秩序はいかにして可能となるか
巻冊次

3 ISBN 9784588009631

内容説明

ヨーロッパ社会では、機能分化への移行は歴史的にいかになされたのか。

目次

  • 第1章 はじめに不法なかりき
  • 第2章 伝統的支配から近代的政治への移行における国家と国家理性
  • 第3章 個人・個性・個人主義
  • 第4章 宗教の分出
  • 第5章 道徳の反省理論としての倫理学

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0666864X
  • ISBN
    • 9784588009617
    • 9784588009624
    • 9784588009631
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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