夏目漱石から読み解く「家族心理学」読論

書誌事項

夏目漱石から読み解く「家族心理学」読論

亀口憲治著

福村出版, 2011.9

タイトル別名

夏目漱石から読み解く家族心理学読論

「家族心理学」読論 : 夏目漱石から読み解く

タイトル読み

ナツメ ソウセキ カラ ヨミトク カゾク シンリガク ドクロン

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注記

引用文献: p266-270

参考文献: p271-272

内容説明・目次

内容説明

漱石が主な作品の舞台を日常的な家庭生活に設定したことは、現代の家族心理学の観点からすれば、危機に立つ家族関係を「外在化」する効果があったと考えられる。…漱石と家族の人生をたどり、現代を生きるわれわれ日本人家族の心の深部に迫る旅。

目次

  • 序章(個人と家族の心理学;個人と家族の人生周期 ほか)
  • 1章 人生の明暗(誕生からの苦難;思春期の頃 ほか)
  • 2章 夫婦の心のもつれ(日本人の夫婦;単身赴任と夫婦システム ほか)
  • 3章 和合までの夫婦の心の軌跡(人生目標と夫婦関係の変化;『門』にみる夫婦関係 ほか)
  • 4章 父親の子育て物語(父親の子育て;息子からみた父親の子育て ほか)

「BOOKデータベース」 より

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