認知・機能言語学 : 言語構造への10のアプローチ
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書誌事項
認知・機能言語学 : 言語構造への10のアプローチ
研究社, 2011.9
- タイトル別名
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The new psychology of language : cognitive and functional approaches to language structure
認知機能言語学 : 言語構造への10のアプローチ
認知・機能言語学 : 言語構造への10のアプローチ
- タイトル読み
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ニンチ キノウ ゲンゴガク : ゲンゴ コウゾウ エノ 10 ノ アプローチ
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注記
その他の訳者: 秋田喜美, 古賀裕章, 山泉実
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
認知・機能言語学の代表的アプローチの見取り図。ラネカー、ゴールドバーグ、ヴィエルジュビツカなど新しい言語科学の世界を果敢に切り開いてきた学者たちの代表的な論文10篇を集めた論文集。日本で本格的な紹介がなかったギヴォン、クロフト、チェイフ、ホッパー、ヴァン=ヴェイリンも収録。発達心理学、言語習得の分野で多大の業績をあげているトマセロが「マイベストCD」の感覚が編集したというオールスター論文集。各論文の冒頭に日本語版オリジナルの解題を付す。英語学、日本語学を問わず言語学関係者必読。
目次
- 序章 認知・機能的視点から言語構造を見る
- 第1章 概念化・記号化・文法
- 第2章 文法への機能主義的アプローチ
- 第3章 事象構造と言語構造
- 第4章 言語と思考の流れ
- 第5章 言語普遍的・類型論的観点から見た英語使役構文の意味論
- 第6章 創発的文法
- 第7章 プロトタイプ・カテゴリーとしての統語構文
- 第8章 言語のパタンに見る経験のパタン
- 第9章 WH疑問文の習得と言語習得の仕組み
- 第10章 メンタル・スペース、言語モダリティ、概念構造
「BOOKデータベース」 より