書誌事項

「資本論」入門

デヴィッド・ハーヴェイ著 ; 森田成也, 中村好孝訳

作品社, 2011.9-

  • [第1巻]
  • 第2巻・第3巻

タイトル別名

A companion to Marx's capital

A companion to Marx's capital volume2

Marx's capital

資本論入門

タイトル読み

シホンロン ニュウモン

大学図書館所蔵 件 / 271

この図書・雑誌をさがす

注記

[第1巻]: 原著 (Verso, 2010) の全訳

[第1巻]: 「資本論」のさらなる理解のために: p521-523

[第1巻]: 549p, 索引あり

第2巻・第3巻: 原タイトル: A companion to Marx's capital volume2 (Verso, 2013)

第2巻・第3巻: 544p, 索引あり

内容説明・目次

巻冊次

[第1巻] ISBN 9784861823459

内容説明

グローバル経済を読み解く『資本論』の広大な世界へ。世界的なマルクス・ブームを巻き起こしているハーヴェイ教授の最も世界で読まれている入門書。

目次

  • 『資本論』をどう読むべきか
  • 商品と価値
  • 貨幣とその諸機能
  • 資本の生成と労働力商品
  • 労働過程の弁証法と剰余価値生産
  • 労働日と階級闘争の政治学
  • 相対的剰余価値の生産と階級戦略
  • 機械と大工業1—技術と諸契機の弁証法
  • 機械と大工業2—機械と階級闘争のダイナミズム
  • 剰余価値論から資本蓄積論へ
  • 資本主義的蓄積と貧困
  • 本源的蓄積と「略奪による蓄積」
  • 省察と予測
巻冊次

第2巻・第3巻 ISBN 9784861825699

内容説明

“第2巻”にこそグローバル経済を読み解く鍵がある。世界的ベストセラー。

目次

  • マルクスの方法と『資本論』第二巻・第三巻
  • 資本の循環—“第二巻”第一〜三章
  • 資本循環の三つの図式と資本の流れの連続性—“第二巻”第四〜六章
  • 固定資本の問題—“第二巻”第七〜一一章
  • 商人資本—“第三巻”第一六〜二〇章
  • 利子、信用、金融—“第三巻”第二一〜二六章
  • 信用制度に関するマルクスの見解—“第三巻”第二七〜三七章
  • 信用の役割と銀行制度—“第三巻”第二七章以降
  • 資本の時間と空間—“第二巻”第一二〜一四章
  • 流通期間と回転期間—“第二巻”第一五〜一七章
  • 社会的総資本の再生産—“第二巻”第一八〜二〇章
  • 固定資本の問題と拡大再生産—“第二巻”第二〇〜二一章
  • 省察

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06830770
  • ISBN
    • 9784861823459
    • 9784861825699
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ