原発とヒロシマ : 「原子力平和利用」の真相

書誌事項

原発とヒロシマ : 「原子力平和利用」の真相

田中利幸, ピーター・カズニック著

(岩波ブックレット, No. 819)

岩波書店, 2011.10

タイトル別名

原発とヒロシマ : 原子力平和利用の真相

タイトル読み

ゲンパツ ト ヒロシマ : ゲンシリョク ヘイワ リヨウ ノ シンソウ

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注記

参考文献: 巻末p2-3

内容説明・目次

内容説明

原爆の惨劇を経験した日本は、なぜ戦後、核の危険性に目をつむり、原発政策に邁進していったのか。その背景には、1950年代、アメリカが自らの核戦略を推進するために打ち出した「原子力平和利用」政策があり、被爆地・広島もその戦略の一環として組み込まれたのだった。日本の原発政策の「原点」を問う。

目次

  • 序章 ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ
  • 第1章 アイゼンハワーの核政策—「戦争」そして「平和」のための原子力利用
  • 第2章 「原子力平和利用」とヒロシマ—宣伝工作のターゲットにされた被爆者たち
  • 終章 歴史からの問いかけに向き合うとき

「BOOKデータベース」 より

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