妊娠中絶の生命倫理 : 哲学者たちは何を議論したか

書誌事項

妊娠中絶の生命倫理 : 哲学者たちは何を議論したか

John T. Noonan, Jr [ほか原著] ; 江口聡編・監訳

勁草書房, 2011.10

タイトル別名

妊娠中絶の生命倫理 : 哲学者たちは何を議論したか

タイトル読み

ニンシン チュウゼツ ノ セイメイ リンリ : テツガクシャ タチ ワ ナニ オ ギロン シタカ

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注記

その他の原著者: Judith Jarvis Thomson, Baruch Brody, John Finnis ほか

文献あり

内容説明・目次

内容説明

妊娠中絶の道徳性をめぐる英語圏での哲学的な議論から、代表的な論文を翻訳・紹介。この問題が孕む原理的な難題を示す。

目次

  • 歴史上ほぼ絶対的な価値(ジョン・ヌーナン)
  • 妊娠中絶の擁護(ジュディス・ジャーヴィス・トムソン)
  • 妊娠中絶に関するトムソンの議論(バルーク・ブロディ)
  • 妊娠中絶の是非—ジュディス・トムソンへの応答(ジョン・フィニス)
  • 妊娠中絶と新生児殺し(マイケル・トゥーリー)
  • 妊娠中絶の道徳的・法的位置づけ(メアリ・アン・ウォレン)
  • 妊娠中絶と「ひと」の概念(ジェーン・イングリッシュ)
  • 妊娠中絶と黄金律(R.M.ヘア)
  • なぜ妊娠中絶は不道徳なのか(ドン・マーキス)
  • 徳理論と妊娠中絶(ロザリンド・ハーストハウス)
  • フェミニスト倫理学のレンズを通して見た妊娠中絶

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0698960X
  • ISBN
    • 9784326102099
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 306p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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