妊娠中絶の生命倫理 : 哲学者たちは何を議論したか

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妊娠中絶の生命倫理 : 哲学者たちは何を議論したか

John T. Noonan, Jr [ほか原著] ; 江口聡編・監訳

勁草書房, 2011.10

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妊娠中絶の生命倫理 : 哲学者たちは何を議論したか

Title Transcription

ニンシン チュウゼツ ノ セイメイ リンリ : テツガクシャ タチ ワ ナニ オ ギロン シタカ

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Note

その他の原著者: Judith Jarvis Thomson, Baruch Brody, John Finnis ほか

文献あり

Description and Table of Contents

Description

妊娠中絶の道徳性をめぐる英語圏での哲学的な議論から、代表的な論文を翻訳・紹介。この問題が孕む原理的な難題を示す。

Table of Contents

  • 歴史上ほぼ絶対的な価値(ジョン・ヌーナン)
  • 妊娠中絶の擁護(ジュディス・ジャーヴィス・トムソン)
  • 妊娠中絶に関するトムソンの議論(バルーク・ブロディ)
  • 妊娠中絶の是非—ジュディス・トムソンへの応答(ジョン・フィニス)
  • 妊娠中絶と新生児殺し(マイケル・トゥーリー)
  • 妊娠中絶の道徳的・法的位置づけ(メアリ・アン・ウォレン)
  • 妊娠中絶と「ひと」の概念(ジェーン・イングリッシュ)
  • 妊娠中絶と黄金律(R.M.ヘア)
  • なぜ妊娠中絶は不道徳なのか(ドン・マーキス)
  • 徳理論と妊娠中絶(ロザリンド・ハーストハウス)
  • フェミニスト倫理学のレンズを通して見た妊娠中絶

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