ハドリアヌス : ローマの栄光と衰退

書誌事項

ハドリアヌス : ローマの栄光と衰退

アントニー・エヴァリット著 ; 草皆伸子訳

白水社, 2011.10

タイトル別名

Hadrian and the triumph of Rome

タイトル読み

ハドリアヌス : ローマ ノ エイコウ ト スイタイ

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注記

原タイトル:Hadrian and the triumph of Rome

年表: p441-450

参考文献: 巻末p44-53

内容説明・目次

内容説明

複雑で、無気味で、魅力的な支配者。「ローマ五賢帝」のひとりで、帝国に繁栄と安定をもたらしながら同時代の厳しい批判も浴びた、優れた軍人かつ芸術家肌の皇帝の生涯を、時代背景ごと描き出す。

目次

  • 西からの侵入者
  • 危険な世界
  • 希望あふれる若き紳士
  • 帝国の危機
  • 新王朝
  • ローマでの生活
  • フラウィウス朝の没落
  • 皇帝の息子
  • オプティムス・プリンケプス(至高の皇帝)
  • ドナウの彼方
  • 雌伏の時代
  • 東方からの呼び声
  • 任務完了
  • 四人の執政官経験たち
  • ローマへの道
  • 旅人
  • 辺境
  • 最後の別れ
  • ビテュニアの少年
  • ギリシアの島々
  • ホームとアウェー
  • どこに行ってしまったのだ、わが愛する人よ
  • 「やつの骨が腐らんことを!」
  • もはや冗談を言うこともない
  • 戦争と平和

「BOOKデータベース」 より

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