摂食障害の語り : 「回復」の臨床社会学
著者
書誌事項
摂食障害の語り : 「回復」の臨床社会学
新曜社, 2011.10
- タイトル別名
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"Recovery" from eating disorders : narrative based clinical sociology
摂食障害の語り : 回復の臨床社会学
Recovery from eating disorders : narrative based clinical sociology
摂食障害からの回復 : 回復者を対象とした質的調査に基づく社会学的考察
- タイトル読み
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セッショク ショウガイ ノ カタリ : カイフク ノ リンショウ シャカイガク
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摂食障害の語り 「回復」の臨床社会学
2011.10.
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摂食障害の語り 「回復」の臨床社会学
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注記
学位請求論文「摂食障害からの回復 : 回復者を対象とした質的調査に基づく社会学的考察」 (お茶の水女子大学, 2007年) に大幅に加筆・修正を加えたもの
参考文献: 巻末pvi-xx
内容説明・目次
内容説明
拒食、過食、嘔吐を主訴とする摂食障害。個人、家族、社会に原因を探るのではなく、「人々はどのように回復しているのか」に焦点をおいて、18人のストーリーを追いかける。初の本格的なナラティブ臨床研究。
目次
- 序章 回復者の語りを聴くこと
- 第1章 摂食障害とはどのようにとらえられてきたか
- 第2章 人々はどのようにして摂食障害になるのか—発症過程の考察
- 第3章 自己否定はどこからくるのか—維持過程の考察
- 第4章 一八名の回復者の語り—回復過程の考察
- 第5章 回復をはばむ物語、回復をもたらす物語—病いの経験への意味づけ
- 第6章 「分析される人」から「解決する人」へ—回復体験記の考察
- 終章 過渡的なプロジェクトとしての「回復」論
- あとがき—「闘わない社会学」へのプロローグ
「BOOKデータベース」 より