日本冷戦史 : 帝国の崩壊から55年体制へ

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日本冷戦史 : 帝国の崩壊から55年体制へ

下斗米伸夫著

岩波書店, 2011.10

タイトル別名

日本冷戦史 : 帝国の崩壊から55年体制へ

タイトル読み

ニホン レイセンシ : テイコク ノ ホウカイ カラ 55ネン タイセイ エ

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注記

文献リスト: p317-327

内容説明・目次

内容説明

冷戦の起源は、「大日本帝国」崩壊後の空間をめぐる米ソ英中の地政学的なせめぎあいの中にこそあった—第二次大戦後の東アジアから始まった冷戦がグローバル化していく過程と、その冷戦構造が日本政治に「内部化」され、最終的に五五年体制が成立するまでの過程とを、旧ソ連の膨大な史料を駆使しながら鮮やかに描き出す。

目次

  • 第1章 日本占領と冷戦の起源
  • 第2章 日本管理、東欧管理、核管理
  • 第3章 冷戦のなかの日本(一九四六‐一九五〇年)
  • 第4章 同盟・戦争と講和
  • 第5章 日本共産党とアジア冷戦
  • 第6章 五五年体制への道—冷戦の再編成

「BOOKデータベース」 より

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