レーガン : いかにして「アメリカの偶像」となったか

Author(s)

• 村田, 晃嗣 ムラタ, コウジ

Bibliographic Information

レーガン : いかにして「アメリカの偶像」となったか

村田晃嗣著

（中公新書, 2140）

中央公論新社, 2011.11

Other Title

レーガン : いかにしてアメリカの偶像となったか

Title Transcription

レーガン : イカニシテ「アメリカ ノ グウゾウ」ト ナッタカ

Note

ロナルド・レーガン年譜: p309-313

参考文献: p314-320

Description and Table of Contents

Description

「最も偉大なアメリカ人」に選ばれるほど、人々から敬愛されるレーガン。だが、家族の絆を説いた彼は「離婚歴を持つ唯一の大統領」であり、「保守派の希望の星」ながらソ連との和解、冷戦の終焉に貢献した。アナウンサー・俳優として、大統領として、二〇世紀アメリカの大衆文化と政治をともに体現したレーガンに潜む矛盾は、現代のアメリカが抱える矛盾でもある。その複雑な生涯を描き出す、本邦初の本格評伝。

Table of Contents

• 第１章　マーク・トウェインの世界
• 第２章　「心の劇場」から「夢の工場」へ
• 第３章　レーガン都へ行く
• 第４章　政治教育
• 第５章　ホワイトハウスへの道
• 第６章　「小さな政府」と「強いアメリカ」
• 第７章　「アメリカの朝」—醜聞と頂上会談の渦中で
• 終章　レーガンの遺産

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Details

• NCID: BB07414716
• ISBN:
  • 9784121021403
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: viii, 320p
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC9 : 289.3
• Subject Headings:
  • BSH : Reagan, Ronald
• Parent Bibliography ID:
  • BN00119290