日本短編映像史 : 文化映画・教育映画・産業映画
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書誌事項
日本短編映像史 : 文化映画・教育映画・産業映画
岩波書店, 2011.11
- タイトル別名
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日本短編映像史 : 文化映画教育映画産業映画
- タイトル読み
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ニホン タンペン エイゾウシ : ブンカ エイガ キョウイク エイガ サンギョウ エイガ
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注記
人名索引: 巻末p1-8
内容説明・目次
内容説明
「短編映像」とは、製作のための投資を上映や放送によって回収することが期待できない「映画館の外の映画」である。かつては「文化映画」「教育映画」「PR映画」「産業映画」などと呼ばれたが、今では博覧会・展覧会・ウェブ用映像までを含んだものの総称として使われる。本書は製作者の仕事に焦点を合わせ、プロダクションとプロデューサーたちが模索したビジネスモデルの変遷をたどる。多数の文献と図版を用いて俯瞰する決定版。
目次
- 第1章 教育映画・文化映画・ドキュメンタリー映画—十五年戦争の終わりまで
- 第2章 占領下の民主化と短編映像—文化映画から新しい教育映画へ
- 第3章 「教育映画」からの再出発—製作者の期待・教育界の見かた
- 第4章 新分野「産業映画」の盛衰—発注者と製作者の曖昧な関係
- 第5章 科学・民主主義・映像メディア—見えなくなる先端と日常の視線
- 第6章 「短編」を越えて—製作者たちの模索する未来
「BOOKデータベース」 より