原発難民日記 : 怒りの大地から
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原発難民日記 : 怒りの大地から
(岩波ブックレット, No. 825)
岩波書店, 2011.12
- タイトル読み
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ゲンパツ ナンミン ニッキ : イカリ ノ ダイチ カラ
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内容説明・目次
内容説明
さようなら、阿武隈の美しい森よ—。記者、宇宙飛行士として活躍後、福島県内で有機農業を営んできた著者は、原発事故がおきて以来「難民」となった。本書は、郡山郊外のホテルへの一時避難、群馬県の友人農家宅への疎開、モスクワでの健康チェックなど漂流の日々を、怒りの炎に支えられて綴った日記である。「農のある暮らし」から見た原発危機の記録と考察は、私たちが自ら考え、行動を起こす上で多くのヒントを与えてくれる。
目次
- 第1章 原発事故発生(大地震襲来;郡山の宿へ一時避難 ほか)
- 第2章 疎開—群馬県鬼石町へ(暮らしの基盤喪失を実感;最初の一時帰宅 ほか)
- 第3章 人類は核とは共存できない(在所の放射線量は…;卑劣で無責任な「暫定規制値」 ほか)
- 第4章 “さようなら”阿武隈の美しい森(疎開先で育てた稲は元気;フクシマの子どもたちを何とかしたい ほか)
「BOOKデータベース」 より