「知」の変貌・「信」の階梯
著者
書誌事項
「知」の変貌・「信」の階梯
(講談社選書メチエ, 512 . 西洋哲学史||セイヨウ テツガクシ ; 2)
講談社, 2011.12
- タイトル別名
-
知の変貌信の階梯
- タイトル読み
-
「チ」 ノ ヘンボウ・「シン」 ノ カイテイ
大学図書館所蔵 件 / 全260件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
収録内容
- 再開の哲学 / 鈴木泉 [執筆]
- ヘレニズム哲学 / 近藤智彦 [執筆]
- 教父哲学 / 土橋茂樹 [執筆]
- 中世の言語哲学 / 永嶋哲也, 周藤多紀 [執筆]
- イスラーム哲学 : ラテン・キリスト教世界との交錯 / 山本芳久 [執筆]
- 盛期スコラとトマス / 上枝美典 [執筆]
- 中世における理性と信仰 / 加藤和哉 [執筆]
- 志向性概念の歴史 / 藤本温 [執筆]
- 様相概念 / 山内志朗 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
中世哲学とは、複数のルネサンスのくり返しであった—。三位一体論とはなにか。一なる神の本質と三つの位格とは。イスラーム哲学とキリスト教世界の交錯とは。アウグスティヌスとトマス・アクィナスを大きな峰としながら、複数性、脱中心性、多文化性を特色とするその多様な思考の世界を、「再開の哲学」として再構成する、意欲的な試みの第2巻。
目次
- 序論 再開の哲学
- 1 ヘレニズム哲学
- 2 教父哲学
- 3 中世の言語哲学
- 4 イスラーム哲学—ラテン・キリスト教世界との交錯
- 5 盛期スコラとトマス
- 6 中世における理性と信仰
- 7 志向性概念の歴史
- 8 様相概念
「BOOKデータベース」 より