童謡・唱歌でたどる音楽教科書のあゆみ : 明治・大正・昭和初中期

書誌事項

童謡・唱歌でたどる音楽教科書のあゆみ : 明治・大正・昭和初中期

松村直行著

和泉書院, 2011.11

タイトル別名

童謡唱歌でたどる音楽教科書のあゆみ : 明治大正昭和初中期

タイトル読み

ドウヨウ ショウカ デ タドル オンガク キョウカショ ノ アユミ : メイジ タイショウ ショウワ ショチュウキ

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注記

参考文献: p329-332

内容説明・目次

内容説明

本書は、学校や家庭で親しく歌い継がれてきた日本の童謡・唱歌の源をたずね、私たちの知恵と努力によって育まれ、日本文化の大切な一翼をになうまでに至る童謡・唱歌の姿を紹介します。童謡・唱歌にふれるとき、それらの知識の深まりに繋がれば、より一層の感動を伴うものと思います。巻末には、便利な曲名索引をつけました。

目次

  • 洋楽の日本への伝播
  • 「学制」の発布と音楽(唱歌)の扱い
  • 音楽取調掛と特筆すべき人物
  • 最初の教科書『小学唱歌集』の出版
  • 『幼稚唱歌集』全
  • 『普通唱歌集』全
  • 音楽用語(明治初期〜中期)
  • 祝日大祭日儀式唱歌の制定
  • 教科書検定制度そして国定の唱歌教科書
  • “唱歌科”が義務教育の必修科目へ一歩前進
  • 「国民学校令」と音楽教科書
  • 中学校の変遷と音楽教科書
  • 高等女学校の変遷と音楽教科書
  • 〔国民歌謡〕日本放送協会

「BOOKデータベース」 より

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