心は何でできているのか : 脳科学から心の哲学へ
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書誌事項
心は何でできているのか : 脳科学から心の哲学へ
(角川選書, 498)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.12
- タイトル別名
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心は何でできているのか : 脳科学から心の哲学へ
- タイトル読み
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ココロ ワ ナニ デ デキテ イルノカ : ノウカガク カラ ココロ ノ テツガク エ
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注記
引用文献: p216-222
内容説明・目次
内容説明
1000億個の神経細胞からなる脳。この精妙な仕掛けから、心=「考える私」が生まれる。では、脳がわかれば心も全てわかるのか?記憶障害、失語症など豊富な臨床経験をもつ著者が、覚醒意識・感情・知性・意志の「心の4層構造」と、その背景にある脳の進化を解きあかす。プラトンやカント、ダーウィン、森鴎外、日本初の心理学者・元良勇次郎がのこした心と脳の理論も検証。脳科学の言葉では説明できない心の不思議に迫る。
目次
- 第1章 脳とこころの研究の歴史
- 第2章 脳の仕組み
- 第3章 脳とこころの関係
- 第4章 こころは知・情・意
- 第5章 情の世界
- 第6章 心像の世界
- 第7章 意志の働き
- 第8章 意識と情・知・意
「BOOKデータベース」 より