教育相談入門 : 心理援助の定点
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書誌事項
教育相談入門 : 心理援助の定点
(こころの科学叢書)
日本評論社, 2012.1
- タイトル読み
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キョウイク ソウダン ニュウモン : シンリ エンジョ ノ テイテン
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注記
雑誌「そだちの科学」に創刊号 (2003年10月刊) から13回にわたって連載した「相談窓口から『そだち』をみる」をまとめたもの
引用・参考文献: p179-182
内容説明・目次
内容説明
「特殊教育」から「特別支援教育」への転換、児童虐待の激増、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの導入など、学校教育現場は、そのシステムも実態も激しく変貌し続けている。子どもも保護者も、そして教師も、まるでジェットコースターに乗せられているかのようだ。…相談窓口からみえる子どもの「そだち」と「こころ」。
目次
- 心理援助の定点
- 終わりのある相談・終わりのない相談—継続可能な支援のあり方
- 地域のサポートネットワーク—よりよく結び合うために
- 待つ相談・出向く相談
- 子育て支援カウンセラー活動・その後—保育者へのアンケート調査から
- 支援する人を支援する(支援する人を疲弊させないために;学校におけるボランティアを支える)
- 学校が心理援助職に求めるもの—訪問相談の場合
- 保護者面接を考える—援助者と当事者とのはざまで
- 「問題が起きる」ということ
- 「告知」がもたらすもの—自分の発達特性を知る
- 教師と心理援助職のあいだ
- 生活の中の心理援助—すくーるカウンセラーのあり方と役割を考える
- 教育相談の今とこれから
「BOOKデータベース」 より