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計算と宇宙

宇川彰 [ほか] 著

(岩波講座計算科学, 2)

岩波書店, 2012.2

タイトル読み

ケイサン ト ウチュウ

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注記

その他の著者: 青木慎也, 初田哲男, 柴田大, 梅村雅之, 西村淳

参考文献: p245-246

[月報]有りNo.1 (4p ; 20cm)

収録内容

  • はじめに : 宇宙の理解と計算の役割 / 宇川彰 [執筆]
  • 宇宙の構成要素と宇宙の歴史 / 宇川彰 [執筆]
  • 時空格子上のクォークとグルオンからハドロンへ / 青木慎也 [執筆]
  • クォークからハドロン・原子核へ / 初田哲男 [執筆]
  • 星の一生と終末 / 柴田大 [執筆]
  • 第一世代天体と銀河の形成 / 梅村雅之 [執筆]
  • 宇宙の始まりと超弦理論 / 西村淳 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

約137億年前、誕生直後の宇宙はプラズマ状態であったが、時間の経過とともに膨張し元素が合成され、やがて星や銀河を形成し今日の姿となった。こうした宇宙の成り立ちは物理法則で記述される。本書では、この法則とその帰結について最先端を語り、計算が果す本質的な役割、方法、成果を説明し、さらに将来の展望を述べる。

目次

  • 第1章 はじめに—宇宙の理解と計算の役割
  • 第2章 宇宙の構成要素と宇宙の歴史
  • 第3章 時空格子上のクォークとグルオンからハドロンへ
  • 第4章 クォークからハドロン・原子核へ
  • 第5章 星の一生と終末
  • 第6章 第一世代天体と銀河の形成
  • 第7章 宇宙の始まりと超弦理論

「BOOKデータベース」 より

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