書誌事項

社会・文化に生きる人間

氏家達夫, 遠藤利彦責任編集

(発達科学ハンドブック / 日本発達心理学会編, 5)

新曜社, 2012.3

タイトル別名

社会文化に生きる人間

タイトル読み

シャカイ・ブンカ ニ イキル ニンゲン

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注記

引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

発達にとっての「社会・文化」とは?生物学的な要因を基盤としつつ「世間」の中で育まれる発達を多層的・多面的にとらえる視点と理論。

目次

  • 社会・文化に生きる人間
  • 第1部 総説(発達を支える社会文化的基盤;「ヒト」と「人」—生物学的発達論と社会文化的発達論の間)
  • 第2部 発達文脈としての社会・文化(発達早期;児童期・青年期の家族システム;成人期・高齢期;里親・養子・施設;発達早期=保育・child system;学齢期=学校・仲間;ソーシャルネットワークとソーシャルサポート;メディア社会、ネット世代の人間関係と若者文化;環境移行とライフサイクル)
  • 第3部 人と社会の理解と社会的行動(心の理解の発達;社会的基準・ルールの理解と道徳性;慶剤・社会の仕組みに関する理解;向社会的行動;攻撃性・抑うつと問題行動)
  • 第4部 情動と動機づけ(情動の起源と発達;情動理解と情動調整の発達—情動的知性を育む;アタッチメント;友情・恋愛・親密性;動機づけ)
  • 第5部 自己とアイデンティティ(自己理解と自己概念;自己と文化;アイデンティティとパーソナリティ:生涯発達的視点;人生設計とキャリア発達;養育者としての発達:親アイデンティティ・養育者心性)

「BOOKデータベース」 より

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