戦後日本のメディアと市民意識 : 「大きな物語」の変容
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書誌事項
戦後日本のメディアと市民意識 : 「大きな物語」の変容
(叢書現代社会のフロンティア, 19)
ミネルヴァ書房, 2012.3
- タイトル別名
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戦後日本のメディアと市民意識 : 大きな物語の変容
- タイトル読み
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センゴ ニホン ノ メディア ト シミン イシキ : オオキナ モノガタリ ノ ヘンヨウ
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注記
索引: 巻末p1-3
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
戦後の日本において、マス・メディアは大きな影響力を持ち続けてきたが、市民に満足・安心をもたらしたのか、もしくは不安を喚起したのだろうか。戦後、日本のメディアが発信してきたメッセージと、受け手の市民がそれをどのように受容し、解釈し、行動してきたかを検討する。
目次
- 第1章 メディアと市民意識—戦後日本社会を中心に
- 第2章 戦後日本の社会理論における権力主体とメディア—自由と能動性の背反
- 第3章 ウェブに見られるテレビ・オーディエンスの活動と公共性—市民による公共性を越えて
- 第4章 沖縄問題と市民意識—「我々」意識の構築をめぐる「境界線の政治」とメディア言説
- 第5章 戦後日本のマス・メディア報道と公害・環境問題—市民意識、マス・メデイア報道、報道規範の相互関係
- 第6章 戦後日本の原子力に関する社会的認識—ジャーナリズム研究の視点から
「BOOKデータベース」 より