計算と地球環境

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計算と地球環境

住明正 [ほか] 著

(岩波講座計算科学, 5)

岩波書店, 2012.4

タイトル読み

ケイサン ト チキュウ カンキョウ

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注記

その他の著者: 露木義, 河宮未知生, 木本昌秀

[月報]あり No.3 (4p ; 20cm)

参考文献: p221-225

内容説明・目次

内容説明

計算は科学を変える—科学の第三の柱を体系的に紹介。複雑な自然現象のメカニズムの理解から予測へ、その成果と展望を詳しく解説。

目次

  • 第1章 数値計算をめぐる諸問題(地球の理解における計算の役割;数値モデルの階層性;気候モデルおよび大規模計算が地球環境の理解に果たした意義と役割)
  • 第2章 データ統合のプラットフォーム(データ同化とは?;アンサンブル・カルマンフィルタ;4次元変分法;天気予報のためのデータ同化;今後の展望)
  • 第3章 地球環境の理解(地球システムモデルとは;物質循環、とくに炭素循環;大気化学とエアロゾル;中程度の複雑さの地球システムモデル(EMICs);地球システムモデルの今後の発展)
  • 第4章 予測の科学(数値天気予報;長期予報;地球温暖化のシミュレーション;予測可能性と不確実性の定量化;おわりに)
  • 付録 数値モデルの数値計算法

「BOOKデータベース」 より

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