女性作家の世界
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女性作家の世界
(新・日本文壇史 / 川西政明著, 第8巻)
岩波書店, 2012.5
- タイトル読み
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ジョセイ サッカ ノ セカイ
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注記
参考文献: p305-310
内容説明・目次
内容説明
本巻では、激動の昭和時代に活躍した、林芙美子、佐多稲子、平林たい子、野上弥生子、宮本百合子、田村俊子、宇野千代、岡本かの子、網野菊、杉田久女、金子みすゞ、森茉莉、幸田文、鈴木真砂女、中城ふみ子、武田百合子、芝木好子、瀬戸内寂聴、河野多恵子、津村節子、竹西寛子、曾野綾子、富岡多惠子ら女性作家たちの生涯をたどりながら、その作品世界にせまる。
目次
- 第45章 佐多稲子と女友だち
- 第46章 平林たい子近代日本に抗う身体と精神
- 第47章 尾道と林芙美子の恋と巴里
- 第48章 三つの「愛」のかたち—宮本百合子・野上弥生子・湯浅芳子
- 第49章 父と娘—森鴎外と茉莉、幸田露伴と文、井上光晴と荒野
- 第50章 欲望の解放と女性上位の成立
- 第51章 私の道と芸術の道
「BOOKデータベース」 より