しあわせに働ける社会へ
著者
書誌事項
しあわせに働ける社会へ
(岩波ジュニア新書, 715)
岩波書店, 2012.6
- タイトル別名
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しあわせに働ける社会へ
- タイトル読み
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シアワセニ ハタラケル シャカイ エ
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注記
参考文献: p185-187
内容説明・目次
内容説明
長引く不況の影響を受け、若者たちの就職が厳しさを増す一方、働き口があっても苛酷な労働に心身の健康を損ねて退職を余儀なくされる者もいる。誰もがしあわせに働ける社会にするために必要な労働政策とは何か?働く者に必要な知識とは?多くの労働現場を丹念に取材してきた著者が、さまざまな事例をもとに提言する。
目次
- 第1章 就職難は若者のせいなのか(それは「ぜいたく」なのか;それは「スキル」のせいなのか ほか)
- 第2章 正社員、大手企業なら安心なのか(会社は「働く」の足がかりにすぎない;「社畜」といわれた人びと ほか)
- 第3章 まともな働き方をさぐる(「前期ロスジェネ」からの出発;ブラック企業の連続 ほか)
- 第4章 落とし穴に備える自分づくり(落とし穴を知っている人、知らない人;働くことの楽しさと苦しさ ほか)
- 第5章 しあわせに働ける仕組みづくり(それは偉い人が考えればいいこと?;過労死を防ぐ労働時間制度 ほか)
「BOOKデータベース」 より