英国王のスピーチ : 王室を救った男の記録

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英国王のスピーチ : 王室を救った男の記録

マーク・ローグ, ピーター・コンラディ著 ; 安達まみ訳

岩波書店, 2012.6

タイトル別名

The king's speech : how one man saved the British monarchy

タイトル読み

エイコクオウ ノ スピーチ : オウシツ オ スクッタ オトコ ノ キロク

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内容説明・目次

内容説明

第二次大戦中、ラジオを通じて国民を鼓舞し続け、「抵抗の象徴」として英国を勝利に導いたジョージ六世（一八九五‐一九五二年）。吃音に苦しむ彼を名演説家へと変えたのは、植民地出の言語療法士ライオネル・ローグ（一八八〇‐一九五三年）だった。新発見の書簡・日記をもとにローグの生涯を描き出し、王との日々を甦らせたドキュメンタリー。

目次

  • 国王陛下万歳
  • 「庶民の植民地人」
  • 英国への航路
  • 成長の痛み
  • 診断
  • 羽根飾りつき大礼服
  • 嵐の前の静けさ
  • エドワード八世の三百二十七日
  • 戴冠式の前夜
  • 戴冠式のあと
  • 第二次大戦への道
  • 「オーストリア人のペンキ屋を殺せ」
  • ダンケルクと暗黒の日々
  • 形勢逆転
  • 勝利
  • 最後の言葉

「BOOKデータベース」 より

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