書誌事項

計算と物質

押山淳 [ほか] 著

(岩波講座計算科学, 3)

岩波書店, 2012.7

タイトル読み

ケイサン ト ブッシツ

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注記

その他の著者: 天能精一郎, 杉野修, 大野かおる, 今田正俊, 高田康民

参考文献: p285-288

月報あり No.5 (4p ; 20cm)

内容説明・目次

内容説明

自然界のさまざまな物質は原子核と電子で構成されている。物質を舞台とする諸現象は、この量子多体系である物質が従う物理・化学の基本的法則に則って解明・予測される。量子力学を基礎とした理論的手法を説明するとともに、コンピュータを用いた計算が果たす本質的な役割と成果を概観し、将来への展望を述べる。

目次

  • 第1章 はじめに—物質の理解と物性の予測
  • 第2章 理論手法の基礎
  • 第3章 分子デザインと量子化学
  • 第4章 量子論による物質デザイン
  • 第5章 量子論で探る電子とイオンのダイナミクス
  • 第6章 光励起と物質応答の量子論
  • 第7章 物質科学と電子相関
  • 第8章 超伝導転移温度の第一原理計算

「BOOKデータベース」 より

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