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TEMでわかる人生の径路 : 質的研究の新展開

安田裕子, サトウタツヤ編著

誠信書房, 2012.8

Other Title

Trajectory equifinality model

TEMでわかる人生の径路 : 質的研究の新展開

Title Transcription

TEM デ ワカル ジンセイ ノ ケイロ : シツテキ ケンキュウ ノ シンテンカイ

Available at  / 250 libraries

Note

第5刷 (2021.4) , 第6刷(2023.1)のページ数: xi, 248p

引用・参考文献: 各章末

索引: p[247]-248

Contents of Works

  • これだけは理解しよう,超基礎概念 / 安田裕子著
  • 質的研究をする私になる / サトウタツヤ著
  • 1人の人の経験を描くライフストーリーとしてのTEM / サトウタツヤ著
  • 出来事を揃える : 4±1人程度のデータを扱ってみるTEM / 荒川歩著
  • 9±2人を対象とする研究による等至点の定め方と経路の類型化 / 安田裕子著
  • DV被害者支援員としての自己形成 / 佐藤紀代子著
  • ひきこもり親の会が自助グループとして安定するまで / 廣瀬眞理子著
  • 保育者の感情労働 / 中坪文典, 小川晶著
  • 地域住民と保健師との相互関係による自主グループ活動の展開プロセス / 植村直子著
  • 卒業論文を書き上げるまでの逡巡過程 / 山田嘉徳著
  • 大学生がカウンセリングルームに行けない理由・行く契機 / 弦間亮著
  • 1980年代の20歳代女性が目指させられた「ふつうの結婚」 / 谷村ひとみ著
  • 在米日本人留学生が日常的に化粧をしなくなる移行プロセス / 木戸彩恵著
  • 発達研究の枠組みとしてのTEM / 森直久著
  • 臨床実践への適用可能性 / 安田裕子著
  • 三次元TEMの可能性 : 供述分析 / 山田早紀著
  • お気楽な方法論としてのTEM / 渡邊芳之著
  • アセスメント(心理査定)への文化心理学的な新しい見方 : 記号媒介によるダイナミックな階層化 / Jaan Valsiner著 ; 荒野久美子訳
  • 理論編 : 時間を捨象しない方法論,あるいは,文化心理学としてのTEA / サトウタツヤ著

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1章 TEM入門編—丁寧に、そして、気楽に(楽に雑にはダメ)(これだけは理解しよう、超基礎概念;質的研究をする私になる ほか)
  • 第2章 実践編—TEM研究の可能性と多様性(支援者としてあり続ける人を追う—ライフストーリー;保育・保健専門職の格闘を味わう—アクションリサーチ ほか)
  • 第3章 拡張編(発達研究の枠組みとしてのTEM;臨床実践への適用可能性 ほか)
  • 第4章 理論編—時間は捨象しない方法論、あるいは、文化心理学としてのTEA(TEA(複線径路・等至性アプローチ)への昇華—理論・方法論・認識論として;概念ツールという考え方—質的研究の新しいアプローチとしても)

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