民主主義のあとに生き残るものは

Bibliographic Information

民主主義のあとに生き残るものは

アルンダティ・ロイ [著] ; 本橋哲也訳

岩波書店, 2012.8

Other Title

The collected essays by Arundhati Roy

Title Transcription

ミンシュ シュギ ノ アト ニ イキノコル モノ ワ

Available at  / 152 libraries

Note

欧文タイトルは標題紙裏による

Description and Table of Contents

Description

インドでは、市場主義とヒンドゥー至上主義が猛威をふるい、人びとの生を脅かしている。しかも民主主義がその暴力を正当化している。同様のことは、世界の至る所で見られるのではないか。そしてまた、各所で起きている小さな抵抗に、これからの希望を見出すことができるのではないか—。注目のインド人作家がしなやかな言葉でつづる政治エッセイ集。ウォール街占拠運動でのスピーチや、初来日時のインタヴューも収載。

Table of Contents

  • 1 帝国の心臓に新しい想像力を—ウォール街占拠運動支援演説
  • 2 民主主義のあとに生き残るものは—2011年3月13日に予定されていた東京講演
  • 3 資本主義—ある幽霊の話
  • 4 自由—カシミールの人びとが欲する唯一のもの
  • 5 インタヴュー 運動、世界、言語—20113月11日の翌日、東京にて

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB10129343
  • ISBN
    • 9784000248655
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    ix, 156p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top