科学と証拠 : 統計の哲学入門
著者
書誌事項
科学と証拠 : 統計の哲学入門
名古屋大学出版会, 2012.10
- タイトル別名
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Evidence and evolution : the logic behind the science
- タイトル読み
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カガク ト ショウコ : トウケイ ノ テツガク ニュウモン
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注記
原著Evidence and evolution : the logic behind the scienceの第1章‘Evidence'を訳出したもの
参考文献: p209-215
内容説明・目次
内容説明
科学的方法の根幹を支える統計的推論の枠組みを丹念に検討し、科学において証拠の果たすべき役割を、哲学者と科学者の双方に向けて明瞭に示した希有な著作。
目次
- 1 ロイヤルの3つの問い
- 2 ベイズ主義の基本
- 3 尤度主義
- 4 頻度主義1—有意検定と確率論的モーダス・トレンス
- 5 頻度主義2—ネイマン‐ピアソンの仮説検定
- 6 テストケース—停止規則
- 7 頻度主義3—モデル選択理論
- 8 第2のテストケース—偶然の一致についての推論
- 9 結語
「BOOKデータベース」 より