梅棹忠夫 : 「知の探検家」の思想と生涯

書誌事項

梅棹忠夫 : 「知の探検家」の思想と生涯

山本紀夫著

(中公新書, 2194)

中央公論新社, 2012.11

タイトル別名

梅棹忠夫 : 知の探検家の思想と生涯

タイトル読み

ウメサオ タダオ : 「チ ノ タンケンカ」ノ シソウ ト ショウガイ

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注記

梅棹忠夫略年譜: p223-234

内容説明・目次

内容説明

中学時代から山や森林に分け入り、白頭山や大興安嶺を踏査した探検家、モンゴル、ヒマラヤ、アフリカにフィールドを求め、「文明の生態史観」を提唱した民族学者、厖大な情報の活用を説き「知的生産の技術」を広めた「知のアジテーター」、そして国立民族学博物館を生んだ教育者・経営者—梅棹忠夫は、どの分野においても目的に向けて周到に準備し、全力で未知の問題を追求した。開拓者として生きたその思想と生涯。

目次

  • 第1章 昆虫少年から探検家へ
  • 第2章 モンゴルの草原にて
  • 第3章 ふたたびフィールドへ
  • 第4章 東南アジアからアフリカへ
  • 第5章 アジテーター
  • 第6章 研究経営者
  • 終章 未知の領域に挑んで

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10818906
  • ISBN
    • 9784121021946
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 234p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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