第二次世界大戦後冷戦と開発
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第二次世界大戦後冷戦と開発
(世界史史料 / 歴史学研究会編, 11 . 二〇世紀の世界||ニジッセイキ ノ セカイ ; 2)
岩波書店, 2012.12
- タイトル別名
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20世紀の世界
第二次世界大戦後 : 冷戦と開発
第二次世界大戦後 : 冷戦と開発
二〇世紀の世界
- タイトル読み
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ダイニジ セカイ タイセンゴ レイセン ト カイハツ
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内容説明・目次
内容説明
社会と経済に大きな打撃を与えた第二次世界大戦の終結後、復興を進め平和を支える新たな統治体制と国際秩序が模索される。東西冷戦と呼ばれる対立が生まれ、旧植民地諸地域に民族主義政権が登場した頃から、資本主義体制が大規模な危機を経験し変貌しつつある現代までの半世紀余りを、主要な宣言・法令・国際条約、マニフェストや書簡・回顧録など、多様な史料でたどる。索引付。
目次
- 第1章 戦後世界体制の成立(国際体制の成立;北東アジア;東南アジア・南アジア;西アジア;アフリカ;ラテンアメリカ;ヨーロッパ)
- 第2章 冷戦下の世界(冷戦体制の形成;ヨーロッパの地域統合;非同盟運動;冷戦体制の変容;中国社会主義の葛藤)
- 第3章 第三世界の台頭(革命・改革をめぐる攻防;アジアの胎動;「アアフリカの年」;解放の思想;開発独裁;人の移動と人権)
- 第4章 戦後世界の分水嶺(「一九六八年」前後の世界;米国社会の亀裂;高度経済成長と南北問題;冷戦体制批判と民衆運動;女性の権利拡大;社会主義体制の動揺)
- 第5章 資本主義体制の再編成(IMF体制の崩壊と新自由主義改革;第三世界の危機と変革;移民問題・多文化主義;科学技術革命と環境問題)
「BOOKデータベース」 より