書誌事項

夫婦格差社会 : 二極化する結婚のかたち

橘木俊詔, 迫田さやか著

(中公新書, 2200)

中央公論新社, 2013.1

タイトル読み

フウフ カクサ シャカイ : ニキョクカ スル ケッコン ノ カタチ

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注記

参考文献: p193-196

内容説明・目次

内容説明

格差が拡大しつつある日本。家族の最小単位である「夫婦」もその流れに拍車をかけている。さまざまなデータに基づき、日本の夫婦の今を探ると見えてくるのは、夫の所得と無関係に働くようになった妻の影響力の大きさだ。医師夫婦に代表されるパワーカップルと、対極にある若いウィークカップルなど、興味深い事例を紹介。また、結婚できない人たちから、離婚、そして地域差まで視野を広げ、夫婦をめぐる格差を考える。

目次

  • 第1章 夫の所得と妻の所得—不平等の鍵はどちらに
  • 第2章 どういう男女が結婚するのか
  • 第3章 パワーカップルとウィークカップル
  • 第4章 結婚できない人たち
  • 第5章 離婚による格差
  • 第6章 地域差を考える

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11428146
  • ISBN
    • 9784121022004
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 196p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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